【仮想現実】への入り方

人間誰しも、無意識では仮想現実を生きちゃっているというお話。

【現実】
「自分」だけが認知している目の前の「今」、その目の前に起きている事と自分が行っている事だけが「現実」です。

【仮想現実】
「仮想現実」で創造された事が、事実のように言われたり行われている場合もあります。
経験上の例として、「ヘッドライト元通りキレイになりました」「防錆しました」などを見ると。
「それは表面上誤魔化してるだけじゃないの?いつまで維持するの?」と僕は、「元通り」の「耐久性?」と「現実」かと疑問を抱くわけです。
つまり「元通り」というのは、そもそも元通りを知らないし耐久性は未来の事で分からないので仮想現実です。
朝起き天気予報を見た時点で「仮想現実」突入です。
雨が降りそうだかた、念のため傘を持つ、〇〇をするORしない。が「か仮想現実を生きる人」
雨が降ってから対処する人が「現実を生きる人」


「もしかしたら、一応、念のため、大丈夫「だろう」、かもしれない、前こうだった」

キーワードはこれだけではないと思いますが。
こういうキーワードを思い思考した瞬間。
思った人の思考は「目の前の現実」ではなく、「仮想現実」を思考します。
思考の中で色々な推測や経験が出来ます。
当たり前すぎて意識していないと思いますが、創造力と呼ばれます。
時にこうやって「仮想現実」として創造された推測は、多くの場合「嘘」となり、現実の方を混乱させ「事実」という幸福を破壊します。
逆に「仮想現実」が「提案」として未来の現実を改良する原動力になる場合もあります。

【自分が知らない事は現実ですらない】
宇宙中で起きている事を認知している人はいません。
だいたいが、どこからか情報を得て認知した場合、その情報が「現実」か「仮想現実」かを「自分」が判断して自己責任で認知する事になります。
「現実」は関係全てが整理された「事実」であり、「仮想現実」は関係の一部だけで判断していない状態から「事実」に昇格するまでです。

例えばA子ささんがB雄さんが悪いと、行きつけの喫茶店のマスターに告げ口した。
ここの時点では、Bさんに事実確認をしていないので「仮想現実」です。
A子さんの機嫌を取り、この時点で味方をしてアドバイスしたり断じたりしてしまうのは、善人っぽいのですが悪魔な心です。
ここでA子さんにとっては厳しくても、「よしB雄さんの話も聞こう」とアドバイスも味方もしないのが、意地悪な悪人のようですが天使の心です。
天使の心しか「現実」にたどり着けません。

思うのですが。
この社会混乱のほとんどは、一面だけの情報に基づいて創造力を働かせた「仮想現実」が悪さしているお話だよねと静観しています。
「仮想現実」が悪であり、それは仮想現実に生きる人々が思考を共有している想像の中の「死」「破滅」といった事への恐れだと思います。

創造力の生んだ仮想現実と現実が混乱しないように。
仮想現実も上手に扱っていけたらいいですね。

ポジティブになろうなんなんていうのも、実際は苦しい現実から創造力で逃避した賜物です。
自分を励まして現実を仮想現実でポジティブに書き換えてしまっている方々がどうなるのかが心配です。