ご自身でお気づきでしょうか?
お気づきでない方は、これから説明する事をお気づきした方が、サービスやモノの寿命が延びて、商売も長く続くと思います。
売る時の自分も、買う時の自分も、一貫性を持った私でありますように。
他を題材にするとDISるようになっても困るので自分の事を例にします。
例えば『10円玉でコスっても剝がれない』防護防錆塗装。
実際は、販売店と施工品質保護のために通販はしないという正規側の約束ですが、通販をしていると仮定します。
クオリティーは。
モノだ!と思う人、技術の技だ!と思う人、結論は技術の術なんですけどね。いると思います。
モノだと思っている人『10円玉でコスっても剝がれません!』と言います。
通販で『モノ』を買った素人も同じことを言います。
違いはなんですか?
その裏付けはありますか?
技だと思っている人『技術力で、10円玉でコスっても剝がれない』と言います。
通販でモノを買った素人も『素人でもプロ並みにできる』マニュアルという技書を見て同じことを言います。
違いはなんですか?
その裏付けはありますか?
『素人にしてはプロ並み』
恐ろしいマウントの言葉です(笑)
何から何まで通販で『モノ』が買える(技と術も買えているような気がしているだけ)
モノを使って技術を売っている方は、こういうマーケットで素人相手に技術競争をしていますよね。
モノには、プロ並みにできるマニュアルが付いている。(ものは言い方で、特に耐久性に触れないようになっているデタラメが多いと思います)
『10円玉でコスっても剝がれない』のは。
それを目標にして創造した術、原点に認められた技です。
モノとマニュアル技ではできません。
プロも素人も同じ。
技は、要求される結果が出せる『腕の動』きが出来ているか。を、ピースインパズルが見て追認する。
術は、要求される結果が出せる『考え方』が分かっているか。をピースインパズルが感じ取って追認(皆伝)する。
※術の皆伝者はまだ一人もいません。
カンタンにいうと。
『10円玉でコスっても剝がれない』ようになる『あんばい』は、ピースインパズルが創造してているので。
技は教えますので、『10円玉でコスっても剝がれない』とお店が思ったら、まず技が出来たかをピースインパズルに確認してね
技と結果を見て確認してないと、当たり前ですが、分からない。
術を教えるのはそれから分かるまで何年かかるか分かりませんが、まずは『10円玉でコスっても剝がれない』ように調整して。
『10円玉でコスっても剝がれない』品質だとピースインパズルが追認すれば、『10円玉でコスっても剝がれない』お店になります。
それが、モノワザのマーケットの中で、モノ技術という違いを示すやり方です。
ちなみに、自社従業員でも、他社でも、術を粗末にして勝手に踏み台にする人間がやると剥がれます。
自分と従業員で経験済です。(品質不良は、自分の持ち物で無駄な経費をかけて実験し、ユーザーの車にはやっていないはずです)