再発の定義

新品のヘッドライトについて、クラックが入るまで、または黄ばむまでの耐久性というのは、そもそも車を販売する時には公表されていませんよね。
車種でも黄ばむ個体もあれば黄ばまない個体もあります。黄ばまない個体が正常な状態で、黄ばむ個体には拒む原因があります。
『〇〇くらいは再発せずにもつ』という話ではありません。

<ヘッドライトを今キレイにする他が広げた常識>

ディーラーも整備屋さんも中古車屋さんも部品商も本物とは思えない自称板金塗装も社会一般的に当たり前に提供している『ヘッドライトの見た目をキレイにする』サービスの耐久性は、数日、数週間、数か月、短年の耐久性です。
ヘッドライト表面を削ったり磨いたり溶かしたり下地処理して傷んでいる状態を『色々な材料とやり方で表面を処理します』。
下地処理した状態は、表面処理しなければそもそも黄ばみやクラックが発生しやすい状態です。表面処理した事で、その耐久期間だけ黄ばみやクラックから保護される状態です。
表面処理されなればすぐに黄ばみやクラック「再発』しますよね。

<ヘッドライトマジック再生塗装>

見た目をキレイにする事が目的ではなく、本来の視認性を主軸にした機能性能耐久性に戻す技術です。
人為的要因によって傷んだ表面ウレタンを再生塗装ができるように処理して再生塗装をしています。
もちろんせっかく戻すのですから大量生産材料より高品質で耐久性が良い材料を厳選して新品より視認性が良い事を目指し、自動車メーカーの誇りをリスペクトした仕事をしています。
つまりヘッドライトそのものは新品同様の耐久性状態にあり、表面処理耐久性という概念がありません。
再生塗装実験では9年目まで剥がれる事も黄ばむ事もクラックが入る事もなく、ウレタン素材限界で剥がれた実績事実があります。

<クレンジング再生塗装コーティング>

表面の傷みを削らずに保護しますのでライト本体の耐久性という概念がありませんが、保護膜の耐久性という概念があります。
ただし保護膜が無くなったからといって新品ライトと同じ表面耐久状態なので、すぐに黄ばんだりクラックがすぐに入ったりする状態にはありません。

 

つまり

黄ばみを処理するためにライト表面に対して行った下地処理の傷みが『黄ばみやクラックが入る状態』です。
耐久性まで戻す再生塗装をせずに、それを保護したコーティング剤や市販クリア塗装などの仮処置的な保護で黄ばみクラックの発生を抑えている状態が、仮処置の耐久性限界に伴って、傷んでいた面が黄ばんだりクラックが入る事を『再発』と定義しています。

つまり私どもの技術は削り磨き溶かしをしていないので、そもそも『再発しない』